親子のクオリティタイム 子どもの話を聞けていますか?

子供の話って、聞いているようで聞けてない!

子供が話をしているとき、話を聞いているようで聞いていないと気付いた体験が私にはあります。

「子供が学校に行きたくない」と言われたとき、「なんで行きたくないの?」と子供の一言に対して、自分が知りたいことを質問し、子供が話す行きたくない理由に対して、それを否定する話をこちらが話しはじめている。例えば、「楽しくない」と子供が言えば、「こんな楽しいことがあるよ」とか、勝手にこちらが話をしている・・・。 これって、子供の話を聞けているわけではなくて、自分が伝えたいことを言っているだけ。私がよくやっていた失敗でした。 “子供の話を聞くには、子供が話したいことを話せるようにする必要があるので、親の意見を押し付けたり、親が知りたいことの詰問は逆効果” ということを学び、子供の話の聞き方を変えてみました。 「子供が学校に行きたくない」と言われたとき、「学校に行きたくないんだね」と、そのまま子供の言葉を繰り返すと、「だって●●なんだもん」なんてことを話し出すので、「●●って気持ちなんだね」と話をしてくれたことをそのまま繰り返す。そんなやりとりを何度かしていると、子供は抱えているもやもやをはき出せて、学校に行きたくない気持ちが軽くなるのか、自然と自分で学校にいくための準備をはじめて登校していったのです。

この体験を通して、私自身「あー、子供の話を聞くっていうのはこういうことか!」と気付くことができました。習い事に行きたくない、●●したくないなど親にとっては、望んでいないことを子供が口にしているときも、ひたすら、そのまま聞くだけで、子供の行動が好転することが多いです。だまされたと思ってやってみてください。自然と子供の行動が変化するので楽しいですよ。

子供の話を聞くと、信頼関係が築ける

子供の話を否定したり、親の思い通りにコントロールしようとせずに、ひたらす、子供の話をそのまま聞くと、指示・命令をすることがなくなるのに、子供に親の伝えたいことがすっと伝わっているという変化を感じるようになりました。子供への将来への心配や焦り、期待をなくし、子供の「今」を肯定することにこの「聞く」が効果抜群。
自分に置き換えて考えると、自分のことをちゃんとわかってくれている人や話を聞いてくれる人のことは信頼しているので、自然とその人から言われたことって素直に受け入れられる。それは、子供も同じなんですよね。

赤羽雄二さんが提唱している親子のクオリティタイムをご紹介

とはいえ、ワーママは常に時間と闘っているので、じっくり子供の話を聞けないことも多いですよね。朝のバタバタした時間なんかは特に・・・。そこでご紹介するのが、赤羽雄二さんが提唱している「親子のクオリティタイム」。自分が落ち着いて子供の話を聞ける時間帯に、子供と1対1で話す時間を1日20分とる。携帯をいじったり、他のことをしながらではなく、子供の話だけを聞く時間。スキンシップ、マッサージをするのもOKですが、できれば話を聞くのがBEST。 我が家は、子供が3人いるので、1日1時間!!うーん。捻出が難しい。 そこで、子供が「ねぇ、お母さん」と話しかけてきたときは、一旦、手を休め近くに行って目を合わせる。話を聞きたいという気持ちを行動で表すことは最低限しています。 あっという間に大きくなって巣立っていくであろう子供たち。今は、その子供たちに「お母さん」「お母さん」と言って必要とされている。子供の成長の速さを実感するたびに、「子供との時間を味わい尽くしたい」、「子供の成長を見逃したくない」という思いが強まっています。日々の雑多なことに流されて、人生の大切なことを手放してしまわないために、「親子のクオリティタイム」をとれるように、私自身日々、時間を捻出できるように工夫しています。毎朝5時30分からクラブハウスで「親子のクオリティタイム」というルームが開催されており、親子のクオリティタイムがとれたかどうかを、これまた赤羽雄二さんが提唱している「A4メモ書き」をしながら振り返りをしているルームが開催されているので、そこも活用しながら、習慣にしているところです。

子供同士でお母さんの取り合いになったらチケットをあげる

「お母さん聞いて」と3人の子供たちがお母さんの取り合いになることもたびたびあります。そんなときは、フセンに時間を書いて渡せばOK。「8時15分からは●●ちゃんの時間だよ」と伝えて渡すと、楽しみに待っててくれますし、話をしていた子も、順番を守ってくれます。まだ時計が読めない4歳の子には、時計のイラストを書いて渡しています。

親が子供の安全基地になるためのコスパ最高の方法

子供がいじめられたり、嫌な思いをしたり、傷ついたり・・・。学校や周りの友人との関係がうまくいかなくても、自分の気持ちを話せる場所がある、全部丸ごと聞いてくれる場所ある。「あなたは、生きていてくれるだけでいいだよ」という親の思いがちゃんと子供に伝わっていれば、いざというときに一番最悪な事態は避けることができる。私自身が子供の安全基地になるために、習慣化したい親子のクオリティタイム!楽しみながら継続できるといいな。

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