矯正歯科の選び方 40歳でもできた歯列矯正 

健康

歯科矯正 よかったこと(歯科矯正を決めてからわかったこと)

40代になると、歯肉炎が進んでいたり、歯茎が下がっているなど歯肉や歯の状態によっては、歯列矯正ができないケースがあることをご存知ですか。

初回診断で矯正歯科医の先生から話を聞いて、それを知ることになりました。

歯科矯正とは「医療矯正」
・美しさを求める「美容矯正」とは一線を画したもの
・単に歯並びの改善するのではなく、「食べる」・「飲み込む」・「息をする」と言う口の機能の改善・維持することで生きる力の増進を目指すこと

の説明を受け、自分には贅沢品であるという心理的ハードルがなくなり、人生で今が一番若いということで、3人子供を出産した直後の39歳で歯科矯正を開始。

約2年間の矯正期間を経て、現在矯正終了後約2年行う保定期間中(取り外し可能なリテーナーという装具を装着中)。

42歳の今、2年前を振り返り「あのとき矯正をしようと決断してよかった!」というのが素直な感想。

歯並びが悪いと、虫歯になりやすいだけでなく、一部の歯に負担がかかり状態のよい歯も長持ちしなくなってしまいます。

歯科矯正をして、全部の歯できちんとかめる状態にしておくと、全部の歯が長持ちすることに直結します。

歯科矯正中はとにかく歯や装具に食べ物が詰まるので、歯ブラシ、歯間ブラシ、タフトを使って丁寧に歯磨きすることが習慣になりました。

お金と時間をかけて大切にしている歯。歯磨きの仕方や歯の定期メンテンスなどは継続して行っていることもよい習慣になっています。

私が歯を大切にしている姿をみて、子供たちも歯を大切にして、歯磨きをきちんとしたがっていることも家族のよい健康習慣になっています。

歯科矯正 よくなかったこと

想定内ではありましたが、歯科矯正中の痛みはありました。

私自身は、この痛みが歯が動いている!という実感にもつながり、そこまで辛くはなかったですが、「矯正がしたい!」という強い気持ちがない方にとっては苦痛だと思います。

特に、装具を絞めた直後や食べ物を食べるときが痛いので、食欲減退しました。

矯正歯科医の先生は、痛みは個人差があり、こればかりはやってみないとわかないとおっしゃっていました。

硬いものをかむと、歯が痛いのでやわらかいものを食べることもあり、頬の筋肉が落ちました。 その他、私は、顎の大きさに対して歯が大きくて多かったので、歯を4本抜きました。

そのため、前に出ていた歯が正常な位置に戻る変わりに、なんとなく全体的に顔の印象が変わってしまいました。年齢の影響もあるのでしょうが。

歯科矯正中は、歯ブラシ・歯間ブラシ・タフトを使って丁寧に歯磨きをするので、歯磨きに時間がかかります。

せっかく歯科矯正が終わっても、虫歯だらけ・・・というのは避けたかったので、丁寧に時間をかけて食後に歯磨きをしていたため、歯磨きは面倒でした。でも、矯正が終わってからも丁寧に歯磨きをする習慣が身について、よかったこととも言えます。

歯科矯正をしよう!と決断したプレジデントの記事

「リタイア前にやるべきだった……」後悔トップ20 健康の第1位

  歯の定期検診を受ければよかった
                             『2012年経済誌プレジデント』

「やはり、歯は大切。物が食べられなくなって矯正しておけば」と後悔したくなかった。

歯科矯正の選び方

日本矯正歯科学会には、認定医・指導医・臨床指導医(旧専門医)制度があるのをご存知ですか?

専門医制度は、こちらのサイトをご覧いただくとわかります。
日本矯正歯科学会が技能評価をしないまま認定したため、認定医であっても一定の基準以上の臨床能力を有しているとは限らない現状があります。

どの矯正歯科の先生を選ぶのか?を考えるときには、きちんと臨床能力があるのかどうかを見極める必要があります。

あとは費用。私は「初回診断無料」のところは避けました。

矯正歯科の分野雑誌などの広告で「初診相談無料」と書いてあるのをよく見かけますが、「無料」とは言え、人件費、家賃や光熱費などのコストがかかっているので、その費用は他の方が負担しています。

例えば、「初診相談無料」という矯正歯科で、私が治療を開始したら、「初回相談無料」を利用して治療を開始しなかったコストを負担することになるのです。これはおかしいですよね?自分が受けたサービスのコストは自分で負担するのが、当たり前ですし、あるべき姿だと思います。

「『ただで何かをしてもらえるのはなぜか」と相手の意図を読む能力が落ちているのが一番の問題。相手の気持ちを推し量れない人が増えていることに関係するのだろう』と分析し、『ただより高い物はない』懐具合が寂しい今こそ、この言葉を肝に銘じておくべきだろう」

              上智大学経済学部で「消費者心理学」を研究する杉本徹雄教授

初回診断無料にすれば、患者様が来院してくださる可能性はあると思いますが、そういった安易な方法で患者様を集客しようと考える医院に、あなたは一生使う大切な歯の治療を任せたいと思いますか?

「無料」の甘い言葉で誘いをかけ、高額な商品やサービスを契約させる「無料商法」が急増していますので、”本物を見極められる患者”になって、信頼できる歯科矯正医の先生に出会えることを願っています。

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